【訪問看護経営】訪問看護ステーション開設1周年記念はどうするか?

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訪問看護ステーション みもざを開設して、2025年10月1日で1年になります。

あっという間です…

「訪問看護ステーション開設1周年」は、スタッフにとってもご利用者や地域にとっても大切な節目ですよね。他のステーションさん達は、周年記念とかしているのかな??って疑問に思って色々調べながら私たちなりに1周年記念について考え、記事にまとめてみました。

ネットで調べても、なかなか記事がなかったので…

今後,新規に訪問看護ステーションを経営する人達の参考になれば…と思います。

1周年記念の目的を考える

1周年記念を行う目的に合わせた企画を考えてみましょう。

  • お世話になった人達に感謝の気持ちを伝えたい。
  • 広報、認知活動にしていきたい。
  • スタッフのモチベーションアップに繋げたい。

対象者は誰にするのか?

対象者の例として

  • 内輪向け:スタッフ、関係者向け
  • 利用者、家族向け
  • 地域、関係機関向け:病院・クリニック・ケアマネ・薬局

などが挙げられます。

広報・ブランディングにつなげていく

SNSやホームページで発信する

  • スタッフや日常の写真を出すと親近感が湧きます。
    (が…デジタルタトゥーだと、嫌がるスタッフもいるので、必ず同意を得ましょう!)
  • 1周年を迎えたことなど感謝の気持ちを伝える。
  • スタッフ全員で、1年間の振り返りなどをする。

デジタルタトゥーとは、SNSやインターネット上に一度投稿・公開された情報(テキスト、画像、動画など)が、時間が経過しても半永久的に残り続けてしまうことを指す言葉です。
削除しても、第三者によるスクリーンショットや拡散によって情報が広がり、本人の意図しない形で残り続けることから、身体に彫られた消せない「タトゥー」になぞらえられています。
〜インターネット検索から引用〜

みもにゃん
みもにゃん

人によって、顔出ししたくない人もいるので、スタッフであっても個人情報保護の同意が必要ですね…

外のしと内のしの使い分け

のしは「贈答品に気持ちを添える」日本独特の習慣なので、贈る相手やシーンに合わせて選ぶといいです。

  • お世話になっている病院やケアマネ事業所への挨拶品
  • 利用者さんやご家族への記念品(タオル・お菓子など)
  • 取引先、地域包括支援センターへのお礼

外のし(熨斗)のポイント

手渡しする時は、外のしがおすすめです。渡す際に送り主の名前や目的が一目瞭然ですね。

内のし(熨斗)のポイント

郵送する際は内のしがおすすめです。祝いの気持ちを控えめにしたい、郵送で贈るため汚損を防ぎたい場合等に適しています。

何を記念品にするのか?

記念品に関しては特に決まりはありませんが、社名を入れたノベルティなどを作る所も多いです。

タオルとか、ボールペン、クリアファイルなどが多い印象です。

私達は、1年間の振り返りを行う目的でも記事を作成して、配布していきました。もちろん、特にお世話になった方々には記念品のお菓子などを持参し、直接感謝の気持ちを伝えれる絶好のチャンスであることには変わりありません。

記念品にお世話になった方のお店のお菓子に決定

私は、個人的に昔お世話になった方が女将さんをしているお店のお菓子を周年記念にしました。

感謝も伝わりやすいパーケージも好きだし、美味しいし🤭

まとめ

1周年記念をするしきたりはありませんが、日頃お世話になっている方達に直接挨拶に伺える絶好のチャンスですよね。他のステーションさんでは、周年記念をしないところやパーティーなんかするところもあるようです。

みもざでは、1周年の節目として全員はできませんでしたが、特にお世話になっている方達にお菓子を持っていくことができました。この記事が新規で1周年を迎えるステーションさんの参考になりますように!

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