10月に入り、みもざに新しい仲間が入りました。災害用の備品や備蓄、足踏みQQ、近隣の避難所周辺エリアへ雨の中徒歩で訓練してもらいます。
災害時の備品の説明
保存水や非常食は納品まで時間がかかってしまうようで、まだステーションには納品されていませんが、スタッフにもどんな非常食を購入して、保存水を何リットル購入したのか?など説明しました。
実際に足踏みQQを使った事のなかったスタッフも、スムーズに使用できていました。
保存水と非常食
・保存水(10年):1人あたり3L
・非常食:1人あたり1日3食分
を目安に準備。
スタッフ(常勤換算)の人数に合わせて、徐々に増やしていくスタイルの方が、オープニング時はいいと思います。
トランシーバーの使用方法を確認
トランシーバーも、使い方が分からなければ、何かあったときに対応できませんよね。みもざでは実際に中途採用者にもどのように使うのか?体験してもらっています。
事務所5階と1階で通話できるか確認中!
トランシーバーには免許が必要なものと免許不要のものがある!
実は、トランシーバーを使用するには免許が必要なものと不要なものがあるんです。
ご存知ですか?
購入する際にタイトルに免許が必要か?不要か?商品ページタイトルに書かれていないと、購入ページをきちんと読まないといけないんですよね。
中小企業かつオープニングなので、高価なものや毎月課金されるようなトランシーバーは購入できないのが、悩みどころ….
トランシーバー購入時のポイント
みもざでは、上記のポイントを踏まえて購入しました。
スタッフへ避難場所まで行ってもらい、事務所とどこまで交信できるのか?
確認してみましたが、建物の兼ね合いか?市街地で100〜200mの距離でも、交信できないことがわかりました…
ザーザー言って、聞こえなかったね~~
中途入職者にも一番近い避難場所へ行ってもらう
オープニングなので、勤務時間中は比較的時間にゆとりがあります。なので、実際に地域を知るためにも徒歩で避難場所まで行ってもらいます。
先月、一緒に避難場所に行ったスタッフを中心に、災害対策の説明や避難場所までの案内をしてもらいました。
まとめ
災害時の対応はスタッフ全員に周知が必要なことですよね。なので、災害時の備品だけではなく、スタッフ全員がステーション周辺の地理や環境、交通事情なども含めて知ることが大切だと思っています。
ステーション周辺の地理を知ることはとっても大切です。
訪問看護ステーション みもざでは近隣は地域を知るために自転車や徒歩での訪問を推奨しています。
もちろん、人や日によって体調や体力が違います。無理をしない程度に、楽しく訪問できるスタイルを考えながら働いてほしいと思ってます。